パラグアイ

2008年04月21日

パラグアイでも左派政権に

パラグアイで大統領選挙がおこなわれましたが、元カトリック司教で中道左派のフェルナンド・ルゴが当選されました。これによって61年続いたコロラド党は政権を明け渡すこととなった。南米は次々と左に傾きますが、パラグアイもですか。そうなって当然と思う反面、驚きです。日本の自民党でも61年政権保ってないで、歴史的な勝利であるのはまちがいない。

ルゴ次期大統領は主に農地改革や社会福祉重視をかかげて、貧困層からの支持を集めたようですね。パラグアイでは3分の1から半分くらいの国民が貧困にあえいでいたそうだから、一番多い貧困層が選挙では強者になるわけです。長期政権による汚職体質や貧困解消は日本でもどこか他人事ではないことになってるだけに、パラグアイで勝ったこの公約が日本でブームになるのも近いかもしれません。

ルゴ氏が買ったおかげで、少なくとも台湾が戦々恐々なのは間違いないことでしょう。パラグアイは南米で唯一の国交のあるところでしたが、左に傾くことでどうなることやら。

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2007年09月16日

男の子と女の子、どちらが出現しても人類は困り果てるのだ

パラグアイでは非常事態宣言も出されている。ラニーニャ現象の発生によって、乾燥した気候が続き、山火事が大規模に発生している。ギリシャの山火事と違って、パラグアイのほうは、自然発生的に被害がでているようだ。

ラニーニャ(La niña)とはスペイン語で女の子という意味で、最近では東太平洋赤道上の海水の温度が低下することを指している。どうして、女の子といわれるのかというと、エルニーニョ(El niño)の反対という意味で使われている。エルニーニョが海水上昇の現象を表し、もともとの言葉の意味が男の子、そしてイエス・キリストを指している。どうして、海水上昇にイエスの意味の言葉を当てはめたのかは分からないが、異常気象が神の意志であるという思考から来るのかもしれない。

ところで、どうしてラニーニャ現象がパラグアイの乾燥に関係しているのかはよく分からない。そもそもどうしてラニーニャ現象が起こり、どうして異常気象を引き起こすのかよく分からない。しかし、そういう現象が神の意志だとか地球の叫びとか言われると、否定しきれないものがある。

現象が地球温暖化に関係していようがいまいが、人間は生活を改めるところまできているような気がする。

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